更新日:2026.07.17【あみあみ&しましま便り】 火山礫投入!!
【あみあみ&しましま便り】 火山礫投入!!
いよいよ...暑い夏が始まりそうな7月13日(月)の休園日。

キリンとシマウマの展示場に火山礫を投入しました。
展示場に砂を入れると聞くと、車両でザーっと搬入して完了かと思われそうですが...野毛山は施設の諸事情により事前準備から始まります。
それは最初の関門でもあり、ここ一番の難所でもある「展示場の搬入口」の準備です。

ここは数々のプロドライバーを恐怖と困惑に陥れてきた搬入口。幅が狭いことに加え、キリンの「そら」のいたずら防止のために設置した柵がさらに高さ制限をもたらすという最難関となっています...。
そのため、搬入口周辺の火山礫を撤去し、車両が通過する際に、車体が想定以上に高くならないようにします。(撤去する火山礫は、カチカチに踏み固められているのでツルハシなどで砕いて取り除きます。この時点で滝のような汗をかき、すでに疲労困憊です)

そして、狭い搬入口を無事通過した車両を火山礫追加ポイントに誘導します。そこから周辺に均していくのですが、野毛山には重機はありませんので、人力です!!!!
"こんな感じで、作業しています"という写真を残そうと思っていたのですが...もう必死過ぎて、撮影する余裕がなかった担当者。

次にカメラを出した時に広がっていたのは、HELP無線ひとつで、スコップ片手に集まってきてくれた職員たちが去っていく後ろ姿でした。(担当者にはヒーローに見えます...涙)

無事に火山礫を追加した場所はこんな感じです。
今年2月にはフラミンゴ側の火山礫を更新したので、今回は獣舎側でよく歩く場所を中心に追加しました。
そして、動物たちに踏み心地を確認してもらおうと、順番に登場してもらいました。

キョトン...としながら出てきたのは、グレビーシマウマの「ココロ」。

そのあとは...入念に匂いを嗅いでいました。
そして、次に登場してきたのはキリンの「そら」。

足元をちらっと見ましたが、いつも通り過ごしていました。

「モミジ」はというと...いつもは敷いていない中展示場(獣舎すぐの展示場)にも火山礫を敷いたことに、驚きを隠せないとばかりに、大きな目をまん丸にして何度も何度も展示場と担当者を交互に確認して、この日は寝室での留守番を決めたようでした(=展示場に出ることを拒否)。
翌日には「モミジ」は無事に展示場に出て、担当者には無事全身に筋肉痛が出ました。
蹄が伸びやすく、削れやすい季節。たくさん歩いて、蹄を削ってね。
(トレーニングも頑張るぞ 落合)