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住む場所が分断されるの写真

更新日:2026.09.14住む場所が分断される

更新日:2026.09.14

住む場所が分断される

生活のために経済のために道の整備は行われていきます。

首都圏では網の目状に道路がはりめぐらされているために、目的地に向かうために様々なルートがあるかなと思います。

ただ、それが首都圏から離れていくと、直線距離は対したことないのに道がなく迂回しなければないことはよくあるかと思います。

ここに道があればいいのになと

それは、世界各地同じことかなと思います。

ここに道があればどれだけ楽になるのかと

道を作れば人の生活は豊かになります。

しかし、動物たちは?

今まで何事もなく移動してきたところがいきなり切り開かれて道ができ、得体の知らない鉄の塊が動き回っていたら知らぬ存ぜぬでは済まされません。

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中々横断するのも難しく残された個体群は分断されていってしまいます。

中には無理を承知で道を横断しロードキルにあうケースもあります。

個体群が道を行きかうにはどうしたらいいのでしょうか、

 

日本ではボックスカルバートを用いたアンダーパスや道路の上空をとおる電線を利用したりして動物たちは移動をしています。この様な機能を有するものはアニマルパスウェイと呼ばれています。たとえ不十分であっても動物たちの生息地が分断されることなく道をつなげてあげる必要があります。

森林地帯や山岳地帯を通過する道路や鉄道は森林を分断することが多く、生態系に配慮したミティゲーションを計画する必要があります。ミティゲーションとは人間の活動によって発生する環境への影響を緩和、または補償する行為とされています。

 

また、日本の道路上にある動物注意の看板ですが、標識上動物が飛び出すおそれがありとなっていますが、地域によっては実際にロードキルが起きたところに建てているところも珍しくありません。

道路を走っているといきなり動物の看板がでてきて、地域特有の看板も多くあるため、走行中の一つの楽しみであるかもしれませんが、もしかしたら、そこで動物が命を落としているかもしれません。

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人間や獣たちが、食物や餌を求めて探し歩き草が踏み分けられたものが道の起源と言われています。これからも同じ道を歩けるように共存していきたいものですね。

 

飼育展示係 大滝