更新日:2026.03.27ペンギン達の春
ペンギン達の春
皆さんこんにちは
あたたかい日が増えてきましたね。

(ソラと遠くに見えるオカメザクラ)
ペンギン達もひなたに出て寝ていたり、プールで気持ちよさそうに羽繕いをしたりと
思い思いの春を過ごしているようです。

(寄り添ってひなたにいるアサヒとミント)
野毛山動物園では通常11~12月頃からペンギン達の産卵、抱卵の時期になります。
今年のペンギン達は少し遅く、2月から産卵、抱卵をはじめました。
巣材(笹枝)を運んで出来る巣は、ペアによってさまざまでした。
スカスカな巣ですが産卵、抱卵をしたペア。

(2月中頃のアース・カズミペアの巣穴。現在は巣材が詰まっています。)
展示場に撒いた巣材を根こそぎ運び、ふかふかの巣を作ったペア。

(ミナト・ユイペアの巣)
抱卵も個性が出ました。
アースと交換せず数週間抱卵を続けたカズミ。
ペア相手のマリンすら巣穴に入れず、卵に強い執着を持ったアポロ。

(給餌に来た飼育員にも向かってくるアポロ)
しっかり数日おきに抱卵を交代し、協力するペア。

(ソラと交代したライム)
そして今回は、皆さんにお伝えしたいことがあります。
なんと、ミントとアサヒの巣が決まりました!!!
(こちらのブログ参照 ずっと決まっていませんでした。)
ですが、決まったのは、『巣穴』ではなく、『巣』です。
なんとこちらのペア、巣穴ではないところに営巣をはじめました。
カグー側の展示場の隅です。

(巣材を運ぶアサヒ)
そこは排水の近くでとってもお掃除が大変!
できれば一時の迷いであれ~、、と思いましたが、
次の日の朝には、巣材が、もりもり。
ここに決めたようです。
ここにするのであれば環境を整えよう、と、巣台と屋根を設置しました。

(現在の巣の様子)
巣材を運び、際限なく巣を拡張させているアサヒ。
先日、ミントが無事産卵をしたので、抱卵しているペアの様子を見ることが出来ると思います。

(抱卵中のアサヒと、ミント)
そして来月には、世界ペンギンの日(4月25日)が控えています!
より多くの方がペンギンに興味を持ってもらい、ペンギンの生息地や種を守ることに繋がるように!ぜひ皆さんもたくさん写真を撮って、ペンギンのすばらしさや魅力の輪を広げてみてくださいね。
最後に、サムネイルでも使用した羽繕いで首がすごい角度になっているミナトをお届けします。

(ミナト)
それではまた!
ぜひ、春のペンギン達に会いに来てくださいね。
はぎわら