更新日:2026.03.27【あみあみ&しましま便り】春の訪れ
【あみあみ&しましま便り】春の訪れ
寒い冬が過ぎ、陽ざしに温かさを感じることができるようになりました。やっと冬が終わって、キリンたちも安堵な春がやってきました。

(昨年の様子)
春...それは...キリンたちの大好きな桜の花が咲き、葉も芽吹く季節です!

(昨年の様子)
あっという間に満開の時期は過ぎますので、ぜひぜひ、キリンと桜の期間限定のコラボを見に来てください!!
(過去の桜の写真を添えて、ブログを進めていきます)
さて、キリンとシマウマたちにも新しい出会いがやってきました。
思い返せば...キリンの「そら」とグレビーシマウマの「モモタロウ」「キャンディ」の3頭から始まったお付き合いは...「キャンディ」の卒業...

(桜の花びらにまみれて寝るキャンディ。毎朝この寝姿を発見するたびにドキドキさせられました。)
「モミジ」との出会い...

(野毛山での初めての桜の季節を迎えた時のモミジ)
「モモタロウ」との別れ...

(モモタロウと桜、最後のお花見になりました)
そして、「ココロ」と「ラッキー」との出会い、

(桜越しのラッキー)
「リアン」の誕生と...

(親子同居での最後のお花見)
今では、「そら」の仲間たちはメンバーを変えて5頭まで増えました。感慨深く...涙。。。
そんなキリンやグレビーシマウマは大型草食獣ということで、野毛山の中でも重労働な担当動物たち。
また、メジャーな動物でも飼育方法はまだ道半ばです。
そんな彼らを支えていくためには、技術や知識など引継ぎ、継続していくことが必要です。
そのため、来年度から担当者は...

2名となります!!
動物たち(特に「そら」)は、新担当にどんな反応を示すのでしょうか?楽しみです。
現担当&新担当ともに、動物たちのために頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後に...春は別れの季節でもあります。
今年は来年度からのリニューアル工事に伴う動物たちの引っ越しが控える旅立ちの年になります。キリンとシマウマに現を抜かしているように見える担当者ですが、これまでに関わってきた動物たちはたくさんいます。その子たちの旅立ちにエールを送りたいと思います。
アンデスコンドルの「ヘンリエッタ」。

飼育係になって初めて担当した野生動物はコンドルでした。生態や保全活動などを学ぶ中で、コンドルの魅力を知り、大好きな動物の1種になりました。絶滅の危機に瀕したカルフォルニアコンドルを野生復帰させることに成功した事例を知り、動物園にできることを信じさせてくれました。
とくしま動物園でも大きな翼を広げて、「翔」と一緒に来園者のみなさんを魅了して、コンドル沼へ引き入れてね。
ダチョウの「グミちゃん」。

代番者ではありましたが、約5年と長く担当させていただきました。
浜松市動物園への引っ越しが決まり、少しでも落ち着いて移動ができるように、輸送箱馴致を一緒に頑張りました。ダチョウで輸送箱馴致はあまり聞かないため、できるか不安もありましたが...「グミちゃん」はその不安を早々に蹴り飛ばしてくれました。
浜松市動物園への無事に到着したとの知らせを聞き、安堵の涙が止まりませんでした。
「グミちゃん」、仲間のいる浜松市動物園で、もっともっと幸せになってね。
少し寂しくなりますが、思い出がいっぱい詰まった「今」の野毛山動物園に思い出を振り返りに、そして、もう一度思い出を作りに来てください。動物たちと一緒にお待ちしています。
(花より団子派 落合)