更新日:2026.03.26ありがとう、グミちゃん
更新日:2026.03.26
ありがとう、グミちゃん
園内のアンズが見ごろになり、桜もいそいそと開花の準備を進めている様子がうかがえる季節になりました。
出会いと別れの季節ともなりますが、野毛山動物園のダチョウ、グミちゃんもリニューアルに伴うお引っ越しとなりました。

実は私はダチョウ担当として1年目。グミちゃんを相手に飼育員は何たるかを考え続けた一年でした。
5月に初めて動物ガイドを行い、ダチョウについて調べに調べたり、鳥インフルエンザ対策や展示場の砂入れをしたり、人手を必要とする大掛かりの作業も、飼育員らしい作業としてグミちゃんのおかげで経験できました。

感謝しかありません。
グミちゃんの浜松市動物園への引っ越しが決まってから、輸送箱への馴致もピッチを上げて行ってきました。
功を奏し、ひょうひょうと箱の中に入り、黙々とエサを食べる様子が見られ、私を含め準備を進めていた職員も、目覚ましい進み具合に驚くばかりでした。

(グミちゃんを輸送箱に誘導しています)

(輸送箱の中でエサを食べるグミちゃん)
引っ越しの1週間ほど前には、誘導なしで自ら輸送箱に入れるまでになりました。
そして、迎えた当日(3/25)の朝も練習通り、輸送箱に入ったグミちゃん。

(搬出作業中の落ち着いているグミちゃん)

(グミちゃんを輸送用のトラックにのせます)
扉を閉めた際も落ち着いており、無事に野毛山動物園を出発することができました。これも輸送箱への馴致に協力してくれたグミちゃんのおかげです。浜松市動物園には、仲間のダチョウもいますので、仲良く元気に暮らしてくれること期待しています。
ダチョウ担当 田原