更新日:2026.07.19レッサーパンダ 成長記22
レッサーパンダ 成長記22
皆様こんにちは!
アムールヒョウ・レッサーパンダ担当です。
前回のブログはこちら(レッサーパンダ 成長記21)
最近のハマ、ミナトは...
2頭共相変わらずの食欲でリンゴへの執着にこちらもタジタジです(笑)
ということで、そのリンゴへの執着を利用して少しずつハズバンダリートレーニングを始めました。と言っても難しいことではなく、リンゴを用いて行動を促したり、食べている間に体に触れたりなど、2頭に協力してもらいながら行っています。
まずはハマ!

ハマはこの体制で担当者がお腹を触ったり、腕を掴んだりすることに慣れることから。やはり人工哺育で育ったからなのか、担当者に体を触られることに今のところ抵抗は見られず。
リンゴさえ貰えれば特に問題なくトレーニングに応じてくれます。反対に担当者がハマのリンゴを食べる速度を見誤ると、途端にリンゴを催促してくるので担当者の見極めが重要になってきます🍎
ちなみにお腹を触るのは体にしこりや怪我など異常がないかを確認するのはもちろん、将来的にハマが妊娠した時のことを考え、エコー検査が出来ることを目指しています。
腕を掴むトレーニングは、必要な際に採血など注射が出来ることを目指しています。こちらは時々展示場でも父親のまめたろうに行っている時があるので、ご覧いただけることもあります。
そしてミナトは担当者との距離が縮まりつつはあるものの、相変わらず警戒の眼差し...。
体を触れるのもリンゴを食べているほんの数秒、なんとか...といったところなので、ハマのようにしっかり体に触れることはまだまだ先になりそうです。母親のキクも過去にかなり神経質な性格だったことを考えると、ミナトもその性格を受け継いだのかもしれません。
それでもこちらの意図したところに移動してくれるようになるなど、少しずつステップアップしています。
↑木に移動したり...

↑台の上に移動したり...
また、2頭共クレートトレーニングも始めました!
こちらは検査のために病院に行かなければならない時や、将来あるかもしれないズーラシア以外の園へ出園する時や、非常事態など、様々な状況を想定をして始めました。
ハマもミナトも最初から大好きなリンゴで誘導すると、すんなり全身クレートの中へ。
↑ハマ
↑ミナト
そのままリンゴのおかわりも🍎やはりリンゴパワーは絶大です。
↑ハマ
↑ミナト
1歳を無事迎え、行動や表情にも少しずつ余裕が出てきました。
それでもまだ幼さも残る2頭をぜひ見に来てくださいね🍎✨
アムールヒョウ・レッサーパンダ担当