更新日:2026.03.11祝!生まれたよ!!!!!
祝!生まれたよ!!!!!
みなさま、こんにちは。
だんだんと春が・・・近づいていますね!
さて、久々のブログなのですが、嬉しい嬉しいお知らせです🍃
2026年1月26日にアカアシドゥクラングールの赤ちゃんが誕生しました!!!!
今回生まれた赤ちゃんの母親は「ホア」、父親は「モイ」です。

真冬の展示がお休みの期間だったため、ゆっくりのお知らせとなりました。
今回生まれた赤ちゃんはアカアシドゥクラングールでは、ズーラシア初の第三世代です!!
第三世代ってどゆこと?と思われている方もいらっしゃるかもしれないので、簡単にご説明します。
遡ること二十数年...ズーラシア開園に合わせてドゥシット動物園から来園した「コイ」と「ラー」の2頭。どちらもオスです。
その後時は過ぎ、2012年に「ワニ」と、翌年に「ツバオ」というメスが2頭来園しました。
そして『ラーとワニ』、『コイとツバオ』というペアで繁殖が順調に進み、現在その子どもたちがそれぞれ複数頭います。

(↑左ラー、右ワニ)

(↑左ツバオ、右コイ この2頭の写真、私は持っていなかったので元担当者にもらいました♪)
ホアは『ラーとワニ』の子、モイは『コイとツバオ』の子です。

(↑左モイ、右ホア)
子どもたちはいるのですが、そこからさらに先に繋げないと、ラーとコイが亡くなった今、アカアシドゥクラングールは途絶えてしまいます。
そこで、2022年に「マニ(ラーとワニの子)」と「プク(コイとツバオの子)」をペアとして、徳山動物園に搬出しました。
そして、2024年モイとホアが性成熟(繁殖できるようになること)する年齢に合わせて、それぞれを群れから分けて、まずは同居の練習をし、その後2頭で暮らすようになり、今回の出産となりました。
長い説明になってしまいましたが、要するに、ズーラシア生まれの子が初めて出産したことで、ラーとワニ、そしてコイとツバオは孫ができた!!ということです(*´ω`*)

とってもおめでたいことなのです!!!!
中には同居の練習の時から見守ってくださっていた方もいるかもしれません。
最初の方はお互い少し距離がありました。

群れに早く戻りたくて鳴いていることも。
それでも回数を重ねるごとに少しづつ距離が縮まり、

一緒に暮らすようになると、2頭の距離はぐっと近くなり、仲良く過ごすようになりました。
今回の出産は長い時間をかけた取り組みが、実を結んだのでとても嬉しく思います!
ホアの子が生まれた日の朝、動物舎に入ると今回もフランソワルトンのポンズがキーキーとホアたちの部屋を見つめて鳴いていたので、入った瞬間分かりました(笑)

写真はイメージです。毎回教えてくれてありがとう(笑)
ホアがとてもとても大事そうに抱えていたので安心しました。

(↑生まれた日の写真)
赤ちゃんは生まれた初日からなんだかとてもしっかりしていて、しっかりホアのことを掴んでいました。

(↑生まれた日の写真)
目も半分くらい開いて、何となくこちらがちゃんと見えていそうな反応をしていました。
今までの子たちは数日間は目は開いていてもぼーっとしているような、焦点が合っていないような感じのことが多かったのですが、初日から目が合う感覚がありました。

(↑生まれた日の写真)
次の日からは抱っこされながら、手を伸ばしてみたり、なんだか成長が早い!と感じることが多く、2年前のダオとは違う部分がたくさんでそれも個性♪見守るのが楽しいです。
生まれた日のことやその後の成長についてはまたブログを別で書こうと思います!
公開の日程は少し暖かくなってからと思っています。
それまでに、暖かい日はモイとホアの運動と展示練習のために展示場に出すこともありますので、運が良ければ赤ちゃんを一足先に見ることが出来るかもしれません。

また、気温が不安定な間はアカアシドゥクラングールの寝室と展示場を行き来自由にしての展示をしている場合もあります。
ご理解いただけますと幸いです。
では、今回はここまで!
またすぐ、書きます!(頑張る・・・ぅん)
【飼育展示係 くわばら】