夏のお昼寝

関東地方もついに梅雨明けして、夏本番を迎えたぱかぱか広場。

そんな真夏の昼下がりのこと・・・

Z Z Z Z Z Z・・・

灼熱の砂の上でのんびりお昼寝しているしんすけ君。
見ているこっちが暑くなります。

馬は立ったまま寝ると思っている方も多いかもしれませんが、

このように伏せた状態で寝たり・・・。

このように横になった状態でも寝たりします！！
それにしても暑そうです。

自然環境下では、いつ敵に襲われるかわからないこともあって、ちょっとずつ寝て、合計しても３時間ほどしか寝ないと言われています。
ところが、ここの馬たちは安心しきっているのか、怠惰なのか絶対に６時間以上は寝ていると思います。
ただし、ずっと伏せたり、横になった状態でいたりすると、体がしびれてしまったり、内臓に負担がかかってしまったりすることもあるようで、同じ体勢でいるのは長くても20分程度のようです。

よーく寝た後は・・・

う〜ん

ごろごろ

ごろごろ

あ〜！たまんね〜！！

あ〜

う〜ん

よいしょっと！

砂浴びをしていました。
この砂浴びには、体をきれいにしたり、リラックスしたりする効果があるようです！
人間で言うところのバスタイムみたいなものですかね！？

お昼寝後のバスタイム！？
なんて優雅なんだ！！

さて、この後どうするのでしょうか？

木陰に移動して、のんびりしていました。

やっぱり暑かったんだよね？しんすけくん。

えっ！？ まさか寝ている？？？

「ねてないよ！」

「ねてな・・・」

「ねて・・・」

「ね・・・」

Z Z Z Z Z Z・・・

今度は日陰で立ったまま寝ました。

今日はゆっくり休んでください。
明日から頑張ってもらうからね〜。

おやすみ！しんすけ君。

ぱかぱか広場 北川健史

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