更新日:2023.05.11今年こそはの...
更新日:2023.05.11
今年こそはの...
昨年から試みたミヤコタナゴの人工採卵による人工繁殖は、
稚魚を孵化させることができずに終わってしまいました。
何度か経験を積まないと技術習得とはなかなかいかないようで、
技術鍛錬が必要なようです。
今年は採卵数を欲張ることなく、技術習得を目的に少なめに採卵してみました。
受精卵を作成後、ここからが難しいと言われています。
今年こそ、稚魚を浮上(自然界なら産卵母貝から稚魚が水中へと浮上してきます)
させることができればいいのですが。
(飼育展示係 川崎立太)