少しは慣れたカナ？

フェンス後ろの板の上にいることが多いホンドタヌキのヒフミ。







初夏を思わせるような日差しの強いある春の日、
珍しくヒフミの姿が見えないなぁ、寝室への扉は常時開放にしているから
部屋に入ったかなぁ、と思い良く見ると・・・



展示場の手前の隅のほうの日陰で休んでいました。



狭いながらも居心地の良い場所を探しているようです。



いつも来園者から見えるところにいるヒフミ。

箱の上で寝ていることもありました。
せっかく作ったのだから中に入ってもらいたい、
中で休んでもらいたい、と思うのは担当者として贅沢な悩みなのでしょうか。



暑い日も雨の日も、来園者の方からご覧になれるところにいるヒフミ。
何人の方が、ヒフミのことを写真に納めたのでしょうか。
すっかり人気者です。



時折、昼間は裏の寝室で休んでいるカナおばさんの鳴き声も聞こえます。
ヒフミも、ひとりぼっちじゃない、と感じてくれているといいのですが・・・

（やせヒゲ眼鏡　田島）　　　　　　　Zoo is the peace!!

　　　　

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