よこはま動物園ズーラシア公式サイト

twitter facebook youtube instagram
雨の日はトレーニング日和!の写真

更新日:2026.07.15雨の日はトレーニング日和!

更新日:2026.07.15

雨の日はトレーニング日和!

みなさん、こんにちは!

天気のいい日は、外で過ごすことの多い馬たちですが、雨の日は屋内で過ごすことも。

大雨のぱかぱか広場.jpg

そんなわけで今回のブログでは、雨の日のぱかぱか広場の様子をちょっぴり紹介したいと思います!

 

この日は、厩舎の通路でトレーニングをすることにしました。

厩舎の通路に立つ「ソフィア」.jpg

トレーニングといっても、激しい運動をするわけではありません。

この日の目標は"慣れること"

体に触れたり、音を聞かせたり、物を見せたり...。

「ソフィア」の後肢に触れる飼育員.jpg

様々な刺激に慣れる練習をしています。

 

動物園では人の足音や声、ベビーカーや傘など、毎日様々な刺激があります。

それらは、過ごしているうちに慣れるくらいの小さな刺激。

「ソフィア」の前で掃き掃除をする飼育員.jpg

しかし、慣れていても環境や状態が変わると、反応自体が変わることがあります。

(私たちも、緊張している時や気が緩んでいる時には、普段は驚かないような刺激でもビックリしてしまうことがありますよね。)

 

そんな時、少しでも馬たちが落ち着いていられるように、トレーニングでは刺激のレベルをコントロールして、馬の反応をみながら、徐々に慣れてもらっているのです。

「ソフィア」の近くで箒を振る飼育員.jpg

わざと嫌な刺激を与えることに対して、ちょっぴりいじわるに感じてしまう方もいるかもしれません。

ですが、こういった練習をすることで、馬が必要以上に驚いたり慌てたりすることが少なくなります。

「ソフィア」に台車を見せる飼育員.jpg

そして、馬たちが落ち着いて過ごせるということは、馬たちの安心安全に繋がるだけでなく、飼育員や来園者のみなさまの安全にも繋がるのです。

 

そのため、ぱかぱか広場では、できないことの練習だけでなく、できることでも"普段から経験を積み重ねる"ことを大切にしています。

飼育員に撫でられながらニンジンを食べる「ソフィア」.jpg

馬のトレーニングと聞くと、ダイナミックに運動する姿を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実はこういった地道な練習もしているのです。

馬たちの穏やかな様子は、日頃の取り組みの成果なんですよ。

      

ぱかぱか広場 小野