
更新日:2025.08.30Pick up モル! ⑦
Pick up モル! ⑦
モルモットを1頭ずつ紹介しちゃうこのシリーズ。
その名もPick up モル!
(前回のブログはこちら:「Pick up モル!⑥」)
今回は、2月頃に仲間入りした新人モルモットたちをピックアップ!
左から、「すたぁ」「ぱんだくん」「とがりくん」「T次郎」です。
今日は、撮影のためにニンジンをプレゼント!
仲良くお食べ♡
な、仲良しだよね??
今は、人目もはばからずニンジンを取り合う姿を見せてくれますが、来てすぐの頃は、緊張して人前では食べないことも。
今回は、そんな新人たちが「緊張しなくなるまでの日々」をピックアップ!
人間の子供たちとは、半日もあればすっかり仲良くなれるこの私でも、モルモットとなると一筋縄ではいきません。
なんてったって、今回の目標は「触れる」ではなく「緊張していない」だから!
傍から見れば、どちらも同じ「ふれあい中のモルモット」かもしれません。しかし、触られているモルモットが緊張しているかしていないかでは大きな差があります。
というわけで、ここからは約半年間のトレーニングの日々をざっくりとご紹介いたします。
目標である「緊張していない」の定義
私は個人的に「食べる余裕がある=緊張していない」だろうと思っています。
実践
なので「そしゃくが止まる=緊張している」と仮定して、ニンジンを与えながらそしゃくが止まらない程度の刺激を与えます。
例えば...ニンジンを食べているモルモットの頭上で手を振る。ここでそしゃくが止まるなら、距離を離したり動きを小さくしたりします。
レベルの見直し
人が見えただけでもそしゃくが止まっちゃうんだけど...ということもあります。
その場合、刺激になっているのは人そのもの!!
先ほどと同じ要領で、ニンジンを食べているモルモットの視界の端でウロウロ...。
私がよくやるのは、モルモットの視界の端でダンシング💃ふざけているわけではありません。なんといっても効率的。
パラパラかロボットダンスくらいのレベルから始めるのがよいです。動きが規則的なためか慣れるまでが早い。
反復、反復、反復
そんなこんなで刺激のレベルを調整しながら練習を続けていくと...。
見るからに緊張したこの様子から、
(あ、逃げた...!)
トレーニングの成果が出ると、こうなります。
先ほど逃げていた個体でも、ここまで落ち着いてくれるようになりました。もちろん、慣れ具合やかかる時間には個体差があります。(写真の「ぱんだくん」にかかった時間は約半年!よく見ると体も成長しています)それから、人側の技量や忍耐力の影響も...。
ゴールの動きを最初から目指すわけではなく、ゴールまでの過程を小さなステップに分解し、少しずつ難易度を上げていくことがポイント!
「ふれあい広場のモルモット」は、トレーニングによって「緊張していないモルモット」にも「気持ちが落ち着いているモルモット」にもなり得ます。
動物の"気持ち"はなかなか感じ取りにくい部分ではありますが、動きをよく観察したり、動きの意味を考えてみたりすると、少しずつ"気持ち"が見えてくるかも。
このブログを読んでくださったみなさまは、次の動物観察で"気持ち"に注目してみては?
次回のPick up モル!もお楽しみに!
ぱかぱか広場 小野