「モモタロウ」の新しいおやつ？

シマウマ舎で作業をしていると、こっそりとのぞいてきたのは・・・グレビーシマウマの「モモタロウ」。

そっと窓に近づき、下からスッと顔を上げてのぞいてきます（笑）

そんな「モモタロウ」の展示場に、アミメキリンの「そら」が葉っぱを食べ終えた枝を「モモタロウ」の展示場においてみました。

環境の変化に敏感な「モモタロウ」。遠くからじ～っと見つめるだけ・・・あまり緊張感を与えても申し訳ないな～と取り外そうとしていると、「モモタロウ」が近づいてきました。



「なんだ？これは？？」という感じで確認しています。



そして、おもむろに・・・小枝の部分をパキパキと器用に折っていきます。ボリボリ・・・お気に召したようで、ポキポキ...ボリボリ...とおいしい音を立てて食べ始めました♪



野生のグレビーシマウマは、草だけではなく、小枝なども食べます。「モモタロウ」も小枝を折ったりしながら、いつもとは違ったおやつとなったかな？

ちなみに、担当者は食べ終えた枝で体のかゆいところをこすってくれたら・・・なんて次の使い方を期待しています。

（飼育展示係　落合）

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