更新日:2018.03.02雪の中のワラビー
更新日:2018.03.02
雪の中のワラビー
昼礼が終わると、そこは雪国だった...
四季の滝
1月22日はシカ・ワラビー舎も一面雪に覆われていました。
雪に埋もれる紹介看板と寝室で暖まるワラビーのシルエット。
オグロワラビーはオーストラリアでも暖かい場所に住んでいるため、寒さは苦手です。
冬場は14~15時頃には展示場と寝室とを行き来できるようにしておくのですが、扉を開けると待っていましたと言わんばかりに寝室に入っていきます。
そのため、休園日だということもあり早めに展示場を片付けようとしました。
が、
「まだ遊びます!」
雪にまみれた最年少ヤサブローが立ちはだかりました。
そしてヤイチも雪降る中へ...
君たち、いつもは一度帰ると寝室から出ないじゃないか...
お隣のナツゴローの展示場にも外に出た形跡が...
足跡がくっきり。
この足跡は証拠としてきっちり計測しておきました。
歩(跳?)幅は97センチでした。
一方、お隣のホンシュウジカの展示場は雪山の難所並みの傾斜と化していたので(写真撮り忘れました汗)
いくらシカといえどなかなかのお年なメイは寝室でお留守番です。
小窓から見えるお耳
寒い日や雪の日、凍結しているときは見えづらい場所にいたり、寝室にいることがありますが、ご了承ください。
(もう雪かきはコリゴリなワラビー・シカ担当者)