更新日:2025.11.28カグーたちの冬
更新日:2025.11.28
カグーたちの冬
最近のミドリンとムラリンは...まるっこい!
なぜなら、寒くなってきたから!
カグーの生息地であるニューカレドニアは平均気温が24~25℃で、10℃を下回ることはほとんどない暖かいところなので、寒さは苦手です。
寒い環境で体温を逃がさないように、羽毛に空気を含ませることで断熱しています。
温度が低い時に羽を膨らませることは、鳥にとっては自然な行動なのです。
4月と11月に撮った写真の比較がこちらです↓


明らかに違いが分かりますね。
先程温度が低い時の話をしましたが、鳥が羽を膨らませるのには他の理由もあります。リラックスしている時や、体調が悪いサインとも考えられるのです。
それはどんな場面で、どのような状態かによります。日々の動物たちの観察が重要です。
最近二羽が羽を膨らませる時は、外に出ている時であり、餌はいつも通りガツガツ食べていて元気です。


ということは寒さからきているもの!
カグーの獣舎には4台のヒーターがついており、室内の温度が20℃以上に保たれるようにしています。
ミドリンとムラリンは暖かい昼間や餌の時間である夕方は、外に出ていることもありますが、だんだんと室内にいる時間が増えてきました。

現在は室内と外の展示場を、ミドリンとムラリン自身が選択して行き来できるようにしていますが、気温や天候、状態をみて室内展示のみになる場合もあります。
少し見えにくくなりますが、見つからない時は、室内の隅にいることが多いので、探してみてくださいね。
頻繁にSNSでも近況状況を発信していきたいと思います!
最後に、カレンダーの表紙になりそうな まるっこいミドリンです!

きく