更新日:2026.07.31馬の耳はよくしゃべる???
馬の耳はよくしゃべる???
毎日暑い日が続いていますが、ぱかぱか広場の馬たちは今日ものんびり元気に過ごしています( ´ー`)
そんな馬たちを見ていると、耳が前を向いたり横を向いたり時には左右で違う方向を向いたり...。「いったい何を考えているんだろう???」と思うことはありませんか?
実は馬の耳は、気持ちを伝えるためのヒントをたくさん出してくれているのです。
まずはこちらの写真をご覧ください。

左右の耳はどちらも前を向いていますね!
耳がぴんと前を向いている時は目の前のものに興味を持っていることが多いです。
ぱかぱか広場でも、来園者のみなさんや周りの音が気になると、耳を前に向けてじっと見つめている姿を見ることができます。
次はこちらです。

左右どちらの耳も後ろ側を向いています。
耳を後ろに向けている時は、後ろの音を聞いていたり後ろにいる相手を気にしていたりします。
また状況によっては、ちょっと嫌だな、近づいてほしくないなといった気持ちを表現していることもあるといわれています。
最後はこちらです。

こちらまであくびが出てしまいそうなこの表情。
耳が横や少し外側を向いている時は、リラックスしていることが多く、のんびり過ごしているサインです。
放牧中に日陰でゆっくり休んでいる時や馬房の扉に顎をのせてうたた寝している時には、力を抜いて過ごしている様子が見られるかもしれません。
今回、お話した耳の向きはあくまでも参考程度...。
耳の向きだけでなく表情や尻尾の動き、その時の状況なども合わせてみることで、その時の馬の気持ちを予想しやすくなります。
私たち飼育員も馬たちの耳や表情を見ながら今日は何か気になるものがあるかな?、リラックスしているかな?と毎日様子を観察しています。
耳は音を聞くためだけでなく、馬たちの気持ちを教えてくれる大切なサインでもあるのです。
ちなみに馬の耳は180度以上動かすことができ、下の写真のように左右別々に動かすこともできます。

これは野生で生活していたころ、周囲の危険をいち早く察知するために発達した能力なんだとか!
ぱかぱか広場にお越しの際は、ぜひ馬たちの耳にも注目してみてくださいね。
耳の向きを観察していると、今は何を気にしているのかな?と馬たちの気持ちが少しだけわかるようになるかもしれません。
ぱかぱか広場 水戸