更新日:2026.06.16エミューの卵殻標本を作ろう!
更新日:2026.06.16
エミューの卵殻標本を作ろう!
みなさまこんにちは!アカカンガルー・エミュー担当です。
今回はタイトルの通り、昨年の冬に産んだエミューの卵(無精卵)を使って卵殻標本を作ろうということで、その様子をお伝えします。
エミューは冬の時期に産卵シーズンを迎えます。毎年夏が来る前に無精卵の卵を、卵殻標本にし、派生物ガイドなどに役立てています。
まず用意するものは、
・エミューの卵
・深めの銀バット
・小さいザル
・プラスドライバー
最初に、エミューの卵の端のとがった部分にドライバーで穴をあけます。エミューの卵の卵殻はとても分厚いので、力加減は必要ですが、ドライバーで穴をあけても全体が割れてしまうことはありません。卵液を取り出せ、かつ、強度を保つことができる大きさの穴をあけます。
穴をあける

穴をあけた後
そして、穴をあけたら中身を出します。中身の出し方は、シリンジで空気を入れて空気圧で出す方法、卵を手で振って出す方法があります。今回は、振って出すことにしました。
とにかく振って
振りまくります
↑卵液
中身が全部出るとこんなにありました。
↑ザルに入れた卵
最後は水できれいにゆすいで、転がらないようにザルに穴を下にして置いて乾かせば完成です。

↑卵の重さは?
最初に量った時は全体の重さが609gだったこの卵が、77gに。中身は532gあったようですね。ちなみに私は食べたことはありませんが、味はニワトリよりも淡泊だそうです。実はエミューは、オーストラリアでは捨てるところが少ない優秀な家畜としてたくさん飼育されています。
アカカンガルー・エミュー担当