更新日:2024.11.01(続続)個性光るうねうねず
(続続)個性光るうねうねず
すっかりツヤツヤの毛がはえそろって、パッと見ると、どっちがどっちか見分けがつかなくなってきたうねずです。
目が見えるようになってからは、あっちこっちと興味のままにそれぞれ動きまわっていますが、そんな行動にもそれぞれ個性が発揮されています。(いや、でももっと前からだったかも...)
成長して水への欲求もでてきてからは、哺乳している部屋から水浴びの場所へ、とことこ歩いて移動していましたが、体毛が濃い灰色で毛足が長く、皮膚がだるだるしていて、開眼が早かった子カワウソは、決まって先頭で着いてきました。新しい環境でも決まって先に、あちこち探索しています。
そういえば...小さいころも哺乳の気配を察していち早く「ピーッピーッ」っと鳴きながら歩み寄ってきて、体重測定や哺乳は決まって先でした。
一方、体毛が灰色で毛足が短く皮膚がだるだるしていない、開眼が遅かった子カワウソは、いつも後から追いかけスタイル。排便も、もう一頭がしてから横で排泄したり、ミルクを飲むのもゆっくりで、飲み終わるのもいつも後...。
さらに...いつも上を見上げている母親譲りか??「上」を目指すスタイルで小さい頃過ごしていた「段ボール」、
カワウソ舎へ引っ越してからは「フェンス」、
「人」と、
とにかくよく登ります。完全に母親のなごみ譲りですね。
離乳食の魚を食べはじめた頃は、頑なに「その魚は食べません」というような意思が伝わってくるほど口にせず...なところもありましたが、今では奪われまい!と、声で牽制しながらばくばくと食べています。
と、個性もそれぞれ光っている2頭には、そろそろ愛称も付けたくなってきましたよね...???
カワウソ舎でものびのびと過ごせるようになってきているので、11月8日から日時を限定して公開と愛称投票を行いたいと思います。成長目覚しい2頭をご覧いただき、ぜひお気に入りの愛称への投票をよろしくお願いいたします。
担当:いとう さくら