
更新日:2020.09.06おしゃれ番長
おしゃれ番長
みなさんこんにちは。
前回のオウギバトのブログで秋の訪れを感じます、とお伝えしましたが、日中は夏の日差しがギラギラと照りつけています...
皆様熱中症には十分お気を付けくださいませ。
さて、今回のウォークインバードケージブログは、鳥のおしゃれな見た目について紹介します。
キジ舎、ウォークインバードケージの鳥はどの種も個性的で、見た目がとってもおしゃれです。
(担当のお気に入りはベニジュケイです。)
特に目を引くのは、オウギバトではないでしょうか。
体も大きく、ウォークインバードケージに9羽もいるので見つけやすいと思います。
▲頭についている冠羽がおしゃれ☆
キジ舎ではニジキジが一番人気のようです。
園路を歩くお客様が「虹色だ~!」と驚きの声を上げている姿をよく見ます。
一般的に、キジの仲間の多くはオスのほうが派手な見た目をしていて、メスは卵を温め、ヒナを育てるときに目立たないよう地味な色をしています。しかし、ニジキジのメスは、まるでアイシャドウをしているような水色が素敵です。
▲手前がオスで、奥がメスです。いつ見ても美しい~☆
最後はちょっと視点を変えて、今しか見られないおしゃれな鳥を紹介します。
それは、どんなおしゃれかというと...
「モヒカン」です!!!!!(モヒカンで合ってますよね?)
オシドリのオスが夏羽から冬羽に生え変わる今の時期しか見ることができません!!
▲ちょっと控えめなモヒカン
▲まだモヒカンになっていないオス
ちなみに、個体によって進み具合に差があるので、モヒカンの個体もいれば、まだ夏羽のままの個体もいます。
9月下旬には冬羽が生えそろい、美しいオシドリの姿が見られると思います。
季節とともに移り替わる鳥たちを見に、ぜひ遊びに来てくださいね!
おまけ
ウォークインバードケージ入り口の消毒スプレーが自動になりました。
技術の進歩、すごい!!!!
いつかモヒカンに挑戦したい 飯島