
更新日:2016.02.25ありがとうバリーバ
ありがとうバリーバ
2月20日の「バリーバありがとう会」
冷たい雨が降る中でしたが、とってもたくさんの方に集まっていただきました。
まずは、氷のプレゼント!
準備の間からそわそわだったので、さっそく歩みより...
全身の力こめて、押してみたり...
ひいてみたり...
何かいも倒して、小さなブロックにしてはプールへ運んだり...
氷屋さんの硬くてなかなか溶けない氷に、いろんな技をつかって格闘する姿を見せてくれました。
そしてお次は...
丸鶏のプレゼント。
まさにバリーバ!の激しい水しぶきをあげて、プールの中でくわえるとあっという間の完食。
バリーバがズーラシアへ来て、初めてのお披露目でもこの丸鶏のプレゼントをしましたが、シメも丸鶏です。
続いて、お気に入りのオモチャ連続投入~!!
「は~や~く~!!それ投げて~!!」
最後の日も、いつもと変わらず、とっても楽しそう♪
そんな姿にたくさんの人がくぎづけでしたよ。
お部屋へ帰るその時まで、たくさんの方に見守っていただきました。
この4年間、展示場では泥遊びにハマったり、好みの植栽見つければしつこく破壊してみたり、月に1回の活魚の捕獲技もどんどん上達していったり、おもちゃ遊びにしても、抱きつくだけだったのが、音をだしたり、蹴飛ばしたり、投げたり...
留まることない、どんどん進化していくバリーバのハツラツとしたその姿には、本当に4年間目が離せませんでした。
ジャンブイに対しても、同じく...
とても相性良く思えていた、ジャンブイとバリーバだったので、繁殖に成功しなかったのは残念でなりません。
ただ来園当初、高齢を心配する声もあった中、横浜で過ごした4年間、大きなけがも病気もなく、元気に過ごしてもらえたのは本当に良かったです。
そんなバリーバと出会えたことで、私もたくさんのことを教えてもらいました。
「バリーバ ありがとう」
そして、みなさんからバリーバへのメッセージも、私たちの予想をはるかに超えるたくさんの方からいただくことができました。この場をお借りして、お礼申し上げます。
バリーバへのあたたかいお気持ち、ありがとうございました。
(担当:いとう さくら)