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「ブログ de トラベル」野生のオーストラリアの動物に会いに!(ウォンバット後編)の写真

更新日:2021.10.04「ブログ de トラベル」野生のオーストラリアの動物に会いに!(ウォンバット後編)

更新日:2021.10.04

「ブログ de トラベル」野生のオーストラリアの動物に会いに!(ウォンバット後編)

前回は歩き始めたものの雨で断念したクレイドルマウンテン。リベンジです!

再挑戦のその日はとても良い天気で、トレッキングルートを意気込んで歩きだします。

写真① トレッキング.jpg

トレッキングルートは整備されているので、とても歩きやすいです。

 

歩き始めてすぐ。さっそくウォンバット発見!

写真② 子連れのウォンバット1.jpg

しかも仔ウォンバットを連れています。

写真③ 子連れのウォンバット2.jpg

写真④ 子連れのウォンバット3.jpg

母親の後ろをついて行っていました。

 

歩いていると、ちらほらこんな穴があります。

写真⑤ ウォンバットの巣穴と思われるもの.jpg

(巣穴と思しき穴)

 

ウォンバットの通った形跡も残されています。

写真⑥ ウォンバットの糞.jpg

ウォンバットの糞は四角いことで知られていますが、ちゃんと?四角いですね。

 

写真⑦ ウォンバット.jpg

向こうのほうに新たに現れたウォンバットが徐々に近づいてきて、トレッキングルートを横切ります。

写真⑧ 近づいてくるウォンバット.jpg写真⑨ 目の前を通るウォンバット.jpg

向かった方向に視線をやれば、別のウォンバットも発見。

写真⑩ また別のウォンバット.jpg写真⑪ さらに別のウォンバット.jpg

トレッキングルートのすぐそばをウォンバットが通ることもありました。ただ、野生動物とは適度な距離が重要。

観光客の中には整備された区域から抜け出し、草木を踏みつけ生息地にダメージを与える人々も見受けられました。

また野生動物への限度を超えた接近は彼らを驚かし攻撃を受ける可能性だけではありません。人が病気を運んでしまうこともあります。

疥癬に感染するとかゆみが出るのですが、クレイドルマウンテンでは割と頻繁に体を掻いているウォンバットを見かけました。

心配...。

写真⑫ 緑を食むウォンバット.jpg

これから先も、クレイドルマウンテンでウォンバットの姿が見れますように。

写真⑬ 顔を上げたウォンバット.jpg

 

かみて