更新日:2026.03.31ペリットって知ってる?
更新日:2026.03.31
ペリットって知ってる?
皆さんこんにちは!バードショー担当です。
突然ですが、皆さんは「ペリット」って知っていますか?
なかなか聞きなれない単語だと思いますが、「ペリット」とは鳥が食べた物のうち、消化されず口から吐き出された塊のことを言います。
今回は、バードショーに登場する猛禽類の鳥たちのペリットのお話です。
バードショーの猛禽類たちは、ウズラと馬の肉を餌として食べています。このウズラは骨や羽が付いた状態であげているので、消化できない骨や羽はペリットとして口から吐き出されます。
ちなみに野生の鳥だと、ペリットに含まれている羽や骨、昆虫の足や外皮、植物の種などを調査することで、何を食べているのかがわかります。
では、実際にバードショーの鳥たちのペリットを見てみましょう!
まずは一番わかりやすい、ダルマワシの「ゲティ」のペリットから!


バードショーの猛禽類の中で一番体の大きいゲティ。
ペリットの大きさも特大サイズ!大体500円玉くらいの大きさです。
ほぐしてみると、このようにウズラの羽や骨などが含まれていました。

続いてはこちら!

これはメンフクロウ「大吉」のペリットです。
大体10円玉くらいの大きさで小さめです。
最後はこちら!

これはマゼランワシミミズク「オリバー」のペリットです。
ちなみに、ペリットは筋胃という器官から吐き出しているので、吐き出す直前はこんな顔になります!

口を大きく開けて吐き出そうとしているオリバーです。
このように、ペリットは個体によって大きさなど様々です。
骨などは消化に時間がかかるので、ペリットとして出すことで、飛びやすいように体を軽く保っているのです。
鳥類はペリットの他にも興味深い生態をたくさん持っているので、興味を持った方はぜひ調べてみてくださいね!
バードショー担当