更新日:2025.06.24ヒメシャラ
更新日:2025.06.24
ヒメシャラ
ヒメシャラ(姫沙羅)という名前は、ナツツバキ(別名:シャラノキ)よりも花や葉が小さいことによるものです。
神奈川県以西の四国、九州の山地に生え高さが15~20メートルになるツバキ科の落葉広葉樹の高木です。
若い木の枝は波打つように伸び樹齢を重ねると上に伸びます。
若木のうちは、灰色の細かいざらついた樹皮ですが、成長するに従い樹皮は不規則に剥がれてまだら状になり、次第に薄い赤褐色樹皮に変わります。
葉は互生し長さ3~8センチの広卵形で、ふちには浅い鋸歯があり裏面の脈状に毛があります。
6~8月にかけて葉の付け根から生じた花茎に直径2センチほどの白い花を下向きに咲かせます。
果実は直径1センチ程の卵形で、10月頃に熟すと自然に5つに裂け中から種子が飛び出します。
ヒメシャラは控えめな花や紅葉の美しさが好まれ、明るい雰囲気を持つことから庭木や公園樹などとして植えられています。
金沢自然公園では、ののはな館前で見られます。

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