
更新日:2025.03.09プーズーの異文化交流?
更新日:2025.03.09
プーズーの異文化交流?
プーズーのフジ(雄)、サクラ(雌)、リラ(雌)が埼玉県こども動物自然公園からやってきて、早いもので3ヶ月が過ぎました。
3頭ともすぐに新たな環境に慣れてくれ、特にフジは物怖じしない性格で、すぐに展示場に出られるようになりました。
フジが順調に展示できるようになったので、次は落ち着いた性格のサクラを展示練習の候補としました。
フジ同様、サクラも初回から特に躊躇することなく展示場に出て行くことができました。
展示場内のいろいろな場所を探索したあと、サクラに気になる存在が。
ほのぼの広場に暮らすニワトリの『スナギモ(雄)』です。
プーズーとニワトリの展示場は立地的にお隣同士。
柵を境に、初めて見る白(羽)と赤(鶏冠)の存在にサクラは興味津々です。
プーズー展示場は以前、イノシシのイノッチやカピバラのキズナが展示されていた場所なので、スナギモにとって他種との交流は『何のその』といったところでしょうか?
そんな大先輩であるスナギモのおかげ?もあり、サクラはすぐに展示できるようになりました。
このごろは、朝いち寝室から展示場に出て行くと
いそいそと向かった先は、もちろんあそこです。
スナギモは現在、高病原性鳥インフルエンザの防疫対策で非展示中。
日光浴のために寝室とサブパドックを行き来できる状態になっていますが、いつ出てくるかはスナギモ次第。
※ニワトリの獣舎は防疫対策を講じた施設となっております。
出待ちをするサクラ。
はい、今日も無事に出会えたようです!
めでたしめでたし。
※なお、各個体の展示日は決まっておりません。予めご了承ください
(金沢動物園での推しはスナギモとモチの 大谷)