更新日:2022.04.03「ブログ de トラベル」ラダックで野生のバーラルにあえるかな?(出発編)
「ブログ de トラベル」ラダックで野生のバーラルにあえるかな?(出発編)
「ブログ de トラベル」第5弾を仰せつかりました。
2019年に参加した「ラダック ユキヒョウボランティアツアー」の模様をお伝えします。
なお、ツアー名にユキヒョウを冠しておりますが、この記事にユキヒョウは一切出てきません。
ユキヒョウはIUCNのレッドリストでは絶滅の恐れのある野生動物として分類され、現地でもなかなか見ることのできない幻の動物といわれています。しかし家畜を襲うことで住民からは迷惑な害獣と思われることもあるようです。ユキヒョウと人との共存の道を探るため、まずはユキヒョウに襲われない家畜小屋を作ろう!というのがこのツアーの趣旨になります。
前シリーズほど動物の写真は多くないかもしれませんが、海外の雰囲気を感じていただけたら幸いです。
ラダックとはインド北部にあるヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に挟まれた一帯で、バーラルなどの有蹄類や、それらを捕食するユキヒョウ、オオカミなどが生息しています。
インドのデリーからさらに国内線でラダックの中心地レーに到着。
夏のバーラルやユキヒョウはさらに高い標高の山にいます。
この山々のどこかでバーラルやユキヒョウが生活しているのだと思うと大変テンションが上がります。が、ここはすでに富士山9合目なみの標高約3500m。
うっかりハシャごうものなら高山病一直線です。普段よりもゆっくりした動きでまずは酸素の薄さに体を慣らします。
レーはホテルやマーケットなどが並ぶ大きな町でした。
富士山の山頂くらいの高さにも木が生えて町があると思うと不思議な感覚です。
写真を撮れたのはカササギと・・・(他にも鳥はいます)
おそらく誰かのお宅の?ウシや犬も道をウロウロしていました。
そんなもの食べようとしないで。
日陰気持ちいいね~。
海外に行くと動物の飼い方の日本との違いも垣間見えますね。
やっぱり動物写真少ないな。大丈夫かな...
もう少しお付き合いください。
続く。