更新日:2024.04.10ジューンベリー・ハナイカダ・ニチリンソウ
更新日:2024.04.10
ジューンベリー・ハナイカダ・ニチリンソウ
1.ジューンベリー
バラ科の落葉樹で、和名は「アメリカザイフリボク」と呼ばれています。早春に5弁の白い花を咲かせます。果実は直径7から10ミリで、6月頃に黒紫に熟し、この頃に果実が収穫できることから「ジューンベリー」という名称がつきました。
(ののはな館付近)
2.ハナイカダ(花筏)
山地に生え、高さが1~2メートルのミズキ科の落葉低木です。別名を「ママッコ」、「ヨメノナミダ」と言われています。
葉の中央に小花をつける様子が、葉を筏(イカダ)に見立てて、花は船頭が乗っているように見えることが名前の由来と言われています。
(しだの谷)
3、ニリンソウ
ニリンソウが咲き乱れています。
キンポウゲ科の多年草で、春山を代表する花の一つです。主に山地の林床などに群落をつくって生えている。多くは1本の茎から2輪づつの花がより沿って咲くことから「二輪草」と名付けられましたが、1輪のことも3輪のこともあります。結実すると地上部は枯れて春まで休眠します。
(しだの谷)
イースト