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更新日:2020.08.27暑さに負けず!

更新日:2020.08.27

暑さに負けず!

1.サルスベリ(別名:百日紅)
中国が原産で、和名のサルスベリは幹の成長に伴い、古い樹脂が剥がれおち、新しいすべすべした樹皮が現われることから呼ばれています。比較的長い間、紅色の花が咲いていることから「百日紅」とも呼ばれています。
(こども広場)

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2.ムクゲ
中国が原産で、観賞用に栽培されています。日本へは古く渡来し、平安時代初期には植えられていたと言われています。初期の華道書「仙伝抄(1536年)」では、禁花とされていましたが、江戸中期以降は一般的な花材となりました。また茶人千宗旦が、この花を好んだことから、現代では、代表的な茶花となっています。
(こども広場)

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3.ミズカンナ
原産地は、北アメリカの南部で湿地に生えています。和名の由来は、葉が「カンナ」に似ていることからきています。草丈は、1mから3m程。日本には、昭和の初めころに渡来したと言われています。
(Ⅱノ沢)

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4.ノカンゾウ(別名:ベニカンゾウ)
日本では、本州以南の原野などに群生します。「ノカンゾウ」は、「ヤブカンゾウ」「ハマカンゾウ」とともに「ワスレグサ属」として分類されています。ワスレグサは、和歌では夏の季語及び悲しいこと(忘れたいこと)があった心境を表す言葉として詠まれています。
(バーベキュー広場)

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by イースト