夏の花サルスベリ

連日体温を超えるような猛暑が続きますが、皆様いかがお過ごしですか。植物もこの暑さで咲く花も少ないです。元気なのは「サルスベリ」「ノウゼンカズラ」などです。「サルスベリ」がこども広場、正面口などで咲いています。

（正面口駐車場の様子） 

　

（こども広場の様子）

　 

サルスベリは品種改良により様々な色がありますが、金沢自然公園ではこの4色がご覧いただけます。

　

淡いピンク色

　

濃いピンク色

　

赤色

　

白色

　

サルスベリは、ミソハギ科の植物です。江戸時代以前に日本に渡来した落葉小高木です。大きな円錐花序を作り、写真でもわかるように花の形が面白くフリルのある花弁が6枚あります。雄しべは多数あり外側の6本が長く、雌しべは1本です。また花期が夏の真っ盛りから秋風が立つ頃までと長いため百日紅（ヒャクジツコウ）の別名があります。

温暖化の影響か猛暑や大雨が頻発いたしますが、皆様どうぞお元気にお過ごしください。

 

ののはな子

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