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ズーラシアスクール第2回「吾輩はホッキョクグマである」の写真

更新日:2020.12.25ズーラシアスクール第2回「吾輩はホッキョクグマである」

更新日:2020.12.25

ズーラシアスクール第2回「吾輩はホッキョクグマである」

ズーラシアブログをご覧の皆様、こんにちは。

少し前になりますが、1121日に第2回ズーラシアスクールを開催しました。

今回のテーマは「吾輩はホッキョクグマである」。

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今回はズーラシアでの開催となりました!

スクール開催前には、スタッフ総出で教室の消毒、清掃を行い、参加する子どもたちにも手指の消毒に協力してもらい、参加者全員マスク着用など、感染症対策を万全にした上で実施することができました。

 

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われわれスタッフも子どもたちと対面で会うのは初めてなので、少し緊張しています。

 

 

今回は、子どもたちにホッキョクグマの気持ちになってもらい、どんな環境が暮らしやすいだろう?と事前に考えてきてもらいました。

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おうちで考えてきた宿題は、グループに分かれて発表しました。

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「ホッキョクグマにとって氷は大切!」

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「氷だけじゃなくて、食べ物もいっぱいないとダメだよね」といったような意見がたくさん出て、みんながホッキョクグマになりきって考えてくれたのがよくわかりました。

 

 

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グループワークの中で、

「北極はずっと氷があるのかな?」

「どうやってエサを探しているんだろう?」などなど、いろいろな疑問も浮かんできました。

 

 

その疑問を解決するためにグループワークの後は、実際にホッキョクグマを観察しに行きました!

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普段通れない裏側を通って展示場へ向かいます。

 

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この日はオスのジャンブイが展示場に出ており、魚を食べる姿や、プールで泳ぐ姿を間近で観察することができました。

「泳いでいるときも目をあけている!」

「においを頼りにして餌を探しているのかと思ったけれど、意外と目でも追っている!」

「爪の色は白かった!」

などなど、気になっていたところ、今まで知らなかったところを実物を見て実感できた様子でした。

 

 

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そのあとは、ホッキョクグマの担当者からのお話を聞きました。実はジャンブイは推定28歳で、日本国内で飼育されているオスのホッキョクグマの中で一番年上なんだよ、と聞くと、「キビキビ動いていたからもっと若いかと思った!」など、驚きの声が上がりました。(手前の職員はリモートで授業を受けている生徒と通信をしています)

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最後のまとめでは、ホッキョクグマを観察して感じたこと、驚いたこと、自分の疑問は解消できたか?など発表してもらいました。

初めてのズーラシアでの授業、楽しく学べたでしょうか?

おうちに帰ってから、家族とどんな話をしたのかも気になります。

 

 

3回は「クロサイがいなくなる!?」です。

また、ズーラシアで会えるのを楽しみにしています。

ズーラシアスクール担当 デイジー(いいじま)