更新日:2026.06.13【野毛山物語②】野毛山遊園地時代 その1
更新日:2026.06.13
【野毛山物語②】野毛山遊園地時代 その1
昭和26年4月1日、「横浜市野毛山遊園地」として開園した野毛山動物園。
開園当時の飼育動物数は22種200点、入園料は大人10円・子ども5円でした。

(昭和26年3月31日付の神奈川新聞)

(昭和26年4月1日付の神奈川新聞)

(開園当時の園内マップ)
開園間もない昭和26年4月17日には、インドゾウの「はま子」さんが来園。
平成15年に59歳で亡くなるまでの長きに渡り、野毛山動物園のシンボルとして人気を博しました。(はま子さんのお話は、またの機会に)
(はま子さんの命名式の様子)
続いて、翌昭和27年にはヒトコブラクダが2頭来園しています。
ちなみに開園当時のラクダ舎は、現在のペンギン舎付近にあったそうです。
(遠足での記念撮影。旧ラクダ展示場前にて)
同じく昭和27年には、初の「繁殖賞」を受賞しました。
「繁殖賞」とは、日本動物園水族館協会加盟園館の中で、飼育動物が初めて繁殖した際に送られる賞です。
(初の繁殖賞を受賞)
ちなみに、野毛山動物園初の繁殖賞は、ヒョウの自然繁殖によるものでした。
以後当園では、希少種を含む多くの動物の繁殖に取り組み、75年間の歴史の中で、計59回の繁殖賞を受賞することになりました。(続く)
※野毛山動物園は、令和9年1月初旬より、リニューアル工事のため休園となります。
(飼育展示係長 伊原茂男)