更新日:2026.02.18第5回ズーラシアスクール!「日本に生息している動物たちを知ろう!②」
第5回ズーラシアスクール!「日本に生息している動物たちを知ろう!②」
みなさま、こんにちは。
ズーラシアスクール担当です。
1月17日に、ズーラシアスクール第5回の授業を実施しました。
前回の授業に引続き、日本に生息している動物たちについての内容になります。
(前回の授業の様子はこちら:第5回ズーラシアスクール!「日本に生息している動物たちを知ろう!①)
まずは、宿題発表です。
宿題は、前回の授業で観察したコウノトリ・ツシマヤマネコ・ニホンツキノワグマに関するニュースを調べてみよう!でした。

どんなニュースなのか、それを見てどう思ったのか、各種1名ずつ代表で発表してもらいました。

みなさんが知っている、または気になるニュースはありますでしょうか?
他にもたくさんのニュースを調べてきてくれました。中でもツキノワグマに関するニュースが多い印象でした。
宿題発表の後は、環境教育プログラム『プロジェクト・ワイルド』からオー・ディア!というアクティビティを実施しました。
このアクティビティでは、野生動物の数はどのように変化していくのか、動物は環境要素の影響をどんな風に受けているのか、などを体験しながら学んでいきます。
今回の授業に合わせて、ツシマヤマネコを題材としたアレンジを加えました。

写真は、環境要素の1つとしてある『すみか』のポーズをみんなで練習しています。
スタートは2頭(2人)のツシマヤマネコから始めました。
ツシマヤマネコと環境要素に分かれ、アクティビティが進みます。

ツシマヤマネコの数はどのように変化していったでしょうか。
ある程度の回数を重ねていき、アクティビティは終了します。
そして数の変化を記録したグラフを見ながら、振り返りの時間になります。

なぜこのような数の変化が起こったのかなど、グラフを見ながら気になる点を探したり、その理由を考えてもらいました。
司会者の私が言うまでもなく、みんなで色々な意見を発言し、その理由などについても考えてくれました。
アクティビティの後は、ツキノワグマに関するお話になります。
今回は日本クマネットワークの普及啓発委員会の方に講師としてズーラシアへお越しいただきました。
※日本クマネットワークとは、日本における人間とクマ類との共存をはかるために作られたNGO(市民団体)です。クマに関する情報の共有、クマの保護や被害防止などに関する問題提起、地域の活動支援などを行っています。(日本クマネットワーク公式ページより引用)
詳しくは下記のリンクをご覧ください。
【日本クマネットワークホームページ】(※外部サイトにリンクします。)

講師の方には、ツキノワグマの生態だけでなく、人身事故の原因やその対策、ツキノワグマと私たち人との共存についてなど、具体的な例などを含めて、たくさんのお話をしていただきました。
また、写真や動画、標本などを見ることができ、素晴らしい体験になったと思います。

ツキノワグマのお話を終え、最後のまとめに入ります。
まとめでは3つのグループに分かれて、前回と今回の授業を受けて、私たちが日本に生息している野生動物たちにどんなことができるのか、話し合いをしてもらいました。

3グループそれぞれが様々な意見を出し合いました。
たくさんの意見を各グループでまとめ、発表してもらいました。

みんなが授業を通して、野生動物たちとの共存について考え、たくさんの意見を発表してくれたことを嬉しく思います。
講師の方にも発表を受けての感想をいただきました。
最後は、ツシマヤマネコとコウノトリの実情や当園での取り組みなどを紹介し、第5回「日本に生息している動物たちを知ろう」の授業は終了しました。
いかがでしたでしょうか。
みなさんも、日本に生息する動物たちとどのようにすれば共に生きていくことができるか、考えるきっかけとしていただけると幸いです。
そして、この度ご協力して頂きました、日本クマネットワークの普及啓発委員会である講師の方には、この場をお借りしてお礼申し上げます。
さて、次回のズーラシアスクールのでは、卒業制作に向けた準備を行います。
みんなが3月の卒業発表を円滑に進められるようにフォローしていきます。
ズーラシアスクール担当職員一同