更新日:2023.09.28飼育員のとっておきタイム ~おすすめのまわり方紹介~
飼育員のとっておきタイム ~おすすめのまわり方紹介~
こんにちは!
ズーラシアでは飼育員が動物の生態や暮らしぶりについてお話する「飼育員のとっておきタイム」を毎日実施しています。
皆様ご存知の通り広い園内ですので、全てのとっておきタイムをまわることはかなり難しいんです。
(園内を1周するのだけでも約3~4時間かかります)
そこで今回のブログでは、「なるべくいろいろな動物の話を聞いてみたい!」という方におすすめの、9月~11月の飼育員のとっておきタイムのまわり方をご紹介します♪
ポイントは「同じゾーンにいる動物たちを巡ってみよう!」です。
例えば午前中は、
★アジアの熱帯林の場合...
11:00 カンムリセイラン ~ 11:15 インドゾウ
★亜寒帯の森の場合...
11:00 レッサーパンダ ~ 11:45 ユーラシアカワウソ
★日本の山里の場合...
11:15 ニホンツキノワグマ ~ 11:30 ツシマヤマネコ
こんな風に、同じゾーン内で展示している動物間をサクサク移動すれば連続してお話を聞くことができる可能性が高いです!
飼育員がエサをあげながらお話しする場合もあるので、活発に動く姿が見られるかもしれませんよ!(すべての動物にエサをあげる訳ではありません)
リンゴを器用につかむレッサーパンダや、
ツシマヤマネコのかっこいい姿が見られるかも!
午前中は午後に比べると比較的涼しいので、園内を歩いてまわるのにも良い時間帯ですね~。
そして午後は北門方面(正門から遠い方)のゾーンでもとっておきタイムを実施します。
★アフリカの熱帯雨林の場合...
14:15 チンパンジー ~ 14:30 オカピ
★アフリカのサバンナの場合...
14:45 ケープハイラックス ~ 15:00 草原エリア
こんな風にまわることができます。
オカピが長い舌を使って木の葉を食べる様子や、
草原エリアの動物を間近で見られるチャンスです!
今回ご紹介した動物の他にも、飼育員のとっておきタイムを実施中です!
詳しくはHPのイベントページや園内のイベントガイドをご確認ください♪(HPはこちら:【9~11月】飼育員のとっておきタイム)
「知っているけど実際には見たことないかも」という動物の体の特徴をじっくり観察できることや、飼育員に気軽に質問できるのが飼育員のとっておきタイムの魅力です。
ぜひ何度でもズーラシアに足を運んでいただき、動物観察を楽しんでくださいね!
事業推進係 佐々木