更新日:2026.06.23【野毛山物語③】野毛山遊園地時代 その2
更新日:2026.06.23
【野毛山物語③】野毛山遊園地時代 その2
昭和31年、開園5周年を迎えた野毛山遊園地では、記念イベントとして「乗物博覧会」が開催されました。ちなみに、4月15日には1日でなんと10万人(!)の来園者が訪れ、開園時間を20分早めて警察官40人が警備にあたったという記録が残っており、当時の野毛山遊園地の人気ぶりがうかがえます。

(野毛山遊園地入り口。現在の野毛坂交差点付近)

(大盛況の開園5周年乗物博覧会)
また、遊園地地区には様々な乗り物が設置されており、動物園地区と並び、戦後の高度経済成長期における横浜市民にとってのレクリエーション・憩いの場となっていました。

(豆汽車)

(飛行塔)

(観覧車)

(ダ〇ボ!? いえ、「マリル」という名前の乗り物とのこと)
そんな懐かしい記録写真の中、大変興味深い写真を発見!
入園券売所付近に、現在も園内に設置されている「あの石像」が写っていました!

(当時の入園券売所付近)
皆さん分かりましたか?
そう、フラミンゴ展示場内に設置されている、「小便小僧」です!

(フラミンゴ展示場内の小便小僧)
※フラミンゴはリニューアル計画に伴い出園したため、現在は飼育しておりません。
この「小便小僧」も、75年ものあいだ、野毛山の地に佇んできたのか・・。
そんなことを考えていたら、なんだかとても、感慨深くなってしまったのでした。(続く)
※野毛山動物園は、令和9年1月初旬より、リニューアル工事のため休園となります。
(飼育展示係長 伊原茂男)