更新日:2019.10.31カンガルーと芸術の秋?
更新日:2019.10.31
カンガルーと芸術の秋?
今年もアニマルアートコラボ展が始まりました。
カンガルーの展示場前にも、新たに2作品が展示されました。
1つめは、額賀 苑子さんの作品。
可愛らしいシロテテナガザルですね。
もう1つはわくわく広場でライブ製作をしていた、須佐美 彩さんの作品です。
今までになく大きく鮮やかな作品なので、カンガルーたちがどんな反応を見せるのか楽しみにしていました。
が、
誰も気にせず...
いつも通り地面をいじったり、落ち葉を食べ始めたりと普段と変わらない様子でした。
オーストラリアの有袋類は、人と同じように色を識別できるといわれています。
金沢動物園のオオカンガルーたちは、も普段からテントや登り旗などの前日まで無かったものが現れたり、大きなものが動いたりすると多少反応しているため、今回のようなカラフルで大きいオブジェの登場に多少の反応を示すことを期待していました。
しかし、今回のように大きくてカラフルでも、危害を加えなそうなものでも遠くにあって動かないものであれば、意外と気にしないということがわかりました。
こんなオチも想定済みではありましたが、ちらっと注視するくらい反応してくれても良かったのにな...。
(しばた)