更新日:2026.10.21仲間入りしました!
仲間入りしました!
こんにちは!
繁殖センターです。
SNSでもお知らせしましたが、10月7日(水)に多摩動物公園からマレーバクのリン(メス・4歳)が新たに仲間入りしました!
今回は搬入の日の様子をお知らせします。
現在マレーバクは国内の動物園12園館で33頭が飼育されています。
この12の飼育園館同士で協力をしながら希少動物であるマレーバクの繁殖を進めています。
飼育園館同士で繁殖に関する話し合いをする時には、新しいペアを作った際に血統に偏りがないか、繁殖が成功した時に十分な飼育スペースがあるか・・・など、様々な視点からより良いペアの組み合わせを考えていきます。
多摩動物公園ではリンとペアになるマレーバクがいないこと、繁殖センターではナガとペアになるマレーバクがいないこともあり、リンが繁殖センターに移動してナガとペアを作るという計画に決まりました。
安全に、そしてリンが快適に移動ができる時期にするために、移動時期は10月としました。
また万が一移動日に気温が高くなってしまった場合でも安全に運べるように、多摩動物公園の担当者とも相談して空調車(冷房車)により運搬することにしました。
そしてリンの移動日が決まってからは、リンの受入れ場所の整備、多摩動物公園とのオンラインミーティング、輸送箱の選定、多摩動物公園での引継ぎ・・と調整を進めていき、10月7日を迎えました。
4トンの大きなトラックで到着。
今回の輸送箱は多摩動物公園がインドネシアからマレーバク(シラ)を搬入する際に使用した大き目の輸送箱。(そのため素敵なラッピングがされています)
朝から多摩動物公園のマレーバク担当者と当園の獣医師がリンの状態を継続して観察し、トラックにも帯同しました。
トラックから降ろす前もリンの状態の確認。
フォークリフトで慎重にゆっくりと搬入口まで運びます。
搬入場所にしっかりと輸送箱を固定し、いよいよ輸送箱の扉をオープン!!
リンの顔が見えました。
リンにとっては初めての場所です。
きっと寝室に入るまで時間がかかるだろう・・・(という予想でした)
スタスタ・・
誘導用に置いてあったキャベツ&バナナも食べることなく素通り・・・

すーーーーーーーーっと・・・

はい、あっという間に寝室に。笑
おいしいスダジイの葉っぱをもぐもぐ。
なんてスムーズな移動なんでしょう!!
見ていた職員もあまりのスムーズさにびっくり。
そして何より怪我もせずに無事に到着したことに一安心です。
ようこそ横浜に!
次の日は放飼場にもすーーーっと出て、プールで気持ちよさそうに水浴びをしていました。
新しい環境にゆっくりと慣れてね。
そしてリンにとって暮らしやすい場所になるように工夫していこうと思います。
これからもリンの様子はブログでお知らせしていく予定です!!
お楽しみにー!
☆★☆ 繁殖センター 藤澤 ☆★☆