≪パルマワラビー≫雨の日の様子

雨の日のカンガルーに続き、パルマワラビーの様子をご紹介。

現在、パルマワラビーはまだサトが小さく体調管理が必要なために雨天の日は展示場へ出るのをお休みしています。

そんな日は、展示場にこの看板が出ています。

そして、雨天観覧窓はこちら。

獣舎の以前の住人、ウォンバットのヒロキの石像が佇む東屋の中です。

窓を除くとこんな感じです。寝室が覗けるようになっています。

小雨の場合は、寝室とサブパドック（展示場と寝室のあいだのスペースをサブパドックと呼んでいます）を開放にして、自由に中と外を選べるようにしています。そのため、タイミングによってはパルマさんが見えにくい場合もありますので、ご了承ください。

寝室の内側からの様子は、こんな感じ。

スジコは牧草の上で休息することが好きなようで、窓のすぐ近くでのんびりしている姿が見られるかもしれません。寝室は展示場よりも床面が高いので、より近くで動物と同じ目線で観察できるのが、この雨天観覧窓の魅力です。静かにそーっと覗いてみてください。雨の日の楽しみの一つになれば、幸いです。

（しばた）

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