更新日:2024.03.07ズーラシアってどんなとこ?~日本の山里~
ズーラシアってどんなとこ?~日本の山里~
みなさま、こんにちは!
ズーラシアってどんな動物園なんだろう?
そんなことをお考えの方に向けて、【ズーラシア入門編 ズーラシアってどんなとこ?】をご紹介していきたいと思います(^^)
(前回のブログ:ズーラシアってどんなとこ?~中央アジアの高地~)
今回は、「日本の山里編」です!
私たち日本人に馴染みのある動物たちが展示されているゾーンにです(^^)
日本の山里ゾーンに入って最初に展示されているのが、コウノトリです。
その隣にタンチョウとマナヅルが続きます。
姿が似ているこちらの3種の鳥、どこが同じでどこが違うのか、ぜひ見比べてみてくださいね。
次に展示されているのが、長崎県の対馬にのみ生息しているツシマヤマネコです。
国の天然記念物にも指定されている動物です。
展示場の前には野生のツシマヤマネコについて学べる看板も。
園内には動物の様々な情報が書かれた看板もたくさん設置されています。この看板を読むことで、その動物について一つ理解を深めることができますよ(^^)
続いて出てくるこちらの建物。この中に入ると、
左側には二ホンアナグマが。
右側にはホンドタヌキが展示されています。
ホンドタヌキの隣はホンドギツネの展示場です。
ズーラシアの中でもなかなか姿を見ることができない、レアな存在です(笑)
次に出てくるのがニホンツキノワグマ!
さて、上の画像のどこに動物がいるか、わかりますか?
正解は~
ここ!画像左上の滝の近くです♪
ズーラシアの展示場は植物がたくさんあって、動物が見つけにくい所もあるのですが、そんな時は「動物いないねー」とすぐに通り過ぎてしまうのではなく、ぜひどこにいるのか探してみてください!
動物の体の模様がどうしてあるのか、どんなふうに自然に溶け込むのか、色々なことがわかってくると思いますよ。
次に進むと、今度はニホンザルの展示場です。
群れで飼育しているニホンザルたちは、観察しているとその「人間模様」ならぬ「サル模様」がわかってきてとても楽しいのでお勧めです。
展示場にはたくさんいるニホンザルたちの個体が紹介されていますので、どのこがどこにいるのか探してみるのも楽しいかもしれません。
ニホンザルを過ぎてこちらの並木を登っていくと、日本の山里ゾーンは終わりとなります。
ちなみにこちらのゾーンは秋になると、
紅葉がとってもきれいなので、ぜひ秋にもご来園くださいね♪
次回は「アマゾンの密林」ゾーン編です(^_^)/
事業推進係 久保田