更新日:2024.05.12第16期海の環境を考える親子講座「潮干狩りの楽しみ方」を開催しました。
更新日：2024.05.12
第16期海の環境を考える親子講座「潮干狩りの楽しみ方」を開催しました。
5月12日(日) シーサイドライン潮干狩り広報部長の原田智篤氏を講師に迎えて、親子講座「第1回 潮干狩り」を開催しました。
この日の干潮時刻は13時26分。約1時間前に原田さんおすすめの潮干狩りスポットへと向かいました。
まずはマテ貝採りからレクチャーしてもらいました。
砂の表面を深さ10㎝程削ると、すぐに直径1㎝ほどの穴がみつかります。その穴が塞がる程度の塩を流し込むとマテガイが顔を出します。
殻の部分をつまんで引き抜いて収穫となります。大抵のマテ貝は引き抜くときに抵抗し引っ張られる感覚があるので、収穫できると楽しいですね！
次に、場所を少し移動してあさり採りに挑戦です。
あさりは潮が引き、干潟となった島の傾斜部分で採れやすいそうです。波をよけることができ、貝が生息しやすいためとのことでした。
大きな「シオフキガイ」も見つけました！
今年は去年より、あさりの収穫が多いようでよかったです。
最後に原田さん制作の動画で、潮干狩りの楽しみ方を教えていただき講座終了となりました。
潮干狩りは3月～8月までの潮がよく引く日に楽しむことができます。海の公園ホームページにある「干潮時刻表」を参考にしていただき、ぜひ潮干狩りを体験してみてください。