
更新日:2025.02.01第16期海の環境を考える親子講座「第10回 アマモのお話と海藻押し葉」を開催しました
更新日:2025.02.01
第16期海の環境を考える親子講座「第10回 アマモのお話と海藻押し葉」を開催しました
2月1日の親子講座では野島自然観察探見隊の安部慶太郎氏を迎えてアマモと海藻のお話をしていただきました。
海底に生える海草のアマモは様々な生き物の生息地や産卵場になり海の生態系に重要な役割を果たしています。
また、海藻には様々な形や色があり、ノリやワカメなどのように食用になるものもあります。
前日に海で採集したワカメは褐色でしたが、
お湯につけるときれいな緑色になりました。
海の公園のタイドプールでは海藻押し葉用の海藻集めを兼ねて観察をしました。
小さなカニやイソギンチャクを見つけました。
採集した海藻はきれいに砂を落として、押し葉にしました。
海藻は紙の上に広げて置くことで、色や形がよくわかります。
この色や形をうまく使った素敵なアート作品ができました。
ご参加いただいたみなさまには、アマモ(海草)や海藻を知ることで豊かな海を守る重要性についてより理解を深めていただけたのではないかと思います。