三ツ沢公園公式サイト

トリムコースにある樹木「珊瑚樹(サンゴジュ)」の写真

更新日:2020.07.27トリムコースにある樹木「珊瑚樹(サンゴジュ)」

更新日:2020.07.27

トリムコースにある樹木「珊瑚樹(サンゴジュ)」

三ツ沢公園の桜山進入口トリムコース近くに「サンゴジュ」が1本植えられています。

葉は水分が多いため燃えにくく、枝は燃やすと泡のようなものが噴出し、延焼しないことから生け垣や防火樹としても利用されており、風や排気ガスのも強い樹木です。

夏から秋に赤く熟す実を海のサンゴに見立てて珊瑚樹と名付けらました。

花言葉は「負けず嫌い」「端麗」。「負けず嫌い」は、燃えにくいことから、火にも負けようとしない姿に由来するといわれます。また、「端麗」の花言葉が示す通り、海の宝石サンゴのような赤い実がとても美しい樹木です。サンゴジュは10月23日の誕生花だそうです。

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↑桜山から陸上競技場に向かっていく途中にあります。

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↑ 赤い実は房のようになり、垂れ下がっています。

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果実が多くなると木全体が真っ赤に見えるようになります。今は、まだ一部だけですが、これからが楽しみです。