更新日:2019.09.01あ!ヘ◯、見つけた!!
更新日:2019.09.01
あ!ヘ◯、見つけた!!
うるさいくらいに鳴いていたミンミンゼミやアブラゼミの声が、
だんだんと小さくなったような気がします。
今日から9月です。
今回は、児童遊園地でヘ◯を発見しましたので、
ご紹介します。
◯ビが苦手な方もいるかと思いまして、
伏字にしました。
このあとは写真で紹介しますので、
見たくない方は読み飛ばしてくださいね。
今回、発見したのは、アオダイショウです。
民家の屋根裏でも暮らしている人間にとても身近な◯ビです。
児童遊園地では、トカゲや鳥のヒナ、タイワンリスを食べて暮らしています。
木登りも上手です。
名前のとおり、青みがかった緑色をしています。
この体色のため、ヤブの中にいてもなかなか気づきません。
こちらの様子を伺っていますね。
もうバレていますよ。
というわけで、茂みのなかへ逃げていきました。
さようならー
アオダイショウは毒を持たない大型のヘビで、
大きさは2mくらいになります。
今回、撮影した個体は少し小さくて、
長さ1m、太さは2cm程度。
まだ若い個体で、鱗がピカピカなので脱皮したばかりかもしれません。
またどこかで会えるでしょう。
上を見上げると、野鳥が賑やかにさえずっていました。
ヤマガラ↓
ウグイス?↓
最後に、野草もいくつか紹介しましょう。
ヌスビトハギ↓
ヌスビトハギの実↓
キンミズヒキの実↓
ヌスビトハギもキンミズヒキもどちらも「ひっつき虫」と呼ばれる種子をつけます。
動物の毛皮や人間の服にひっつくような構造の種子をつくります。
そうして動けない植物は遠くへ種子を運ぶのです。
すごいですねー。
児童遊園地にいるたくさんの生き物を観察をして、
いろいろな発見をしてみてくださいね。