更新日:2021.10.30秋の花
更新日:2021.10.30
秋の花
秋の花って小さくて、地味な花が多いので、あまり目立たないのですが、
シッカリ咲いているのです。
アキノノゲシ
草丈は1mくらいまで大きくなりますが、花は直径2㎝くらい。白っぽい花が茎の先に数輪づつ付きます。
春に咲くハルノノゲシに似ていて、秋に咲くからアキノノゲシと名付けられたとか。
ミズヒキ
茎は下の方でまばらに枝分かれし、細い花穂に5㎜くらいの小さな赤い花をとびとびにたくさんつけます。
秋にはその花に真っ赤な実が付きます。
コセンダングサ
温暖な地域で見られる帰化植物。黄色の部分がいわゆる花で、この部分がつきひっつき虫と呼ばれてる種になリます。細長い種が服に付くとなかなかとれない、とるのが大変です。
キツネノマゴ
草丈10㎝、これは小さい。芝と同じくらいの大きさですが、小さな花をつけるので目に付きます。花と言ってもこれも小さくて米粒くらい。花穂が結構フサフサで、この小さな花穂を小さな孫キツネのしっぽに見立て、ついた名前だとか。
なんか、植物ってたくましい・・・。