令和７年度旧藤本家住宅歴史講座

10月19日(日)11時より、旧藤本家住宅主屋にて横浜の茅葺き民家の特長・継承手法などについて、横浜国立大学都市科学部建築学科の大野敏教授をお迎えし、ご講義を賜りました。

ご講義の中で、公有化して現地で保存活用する茅葺き民家と移築保存する茅葺き民家の特長など、非常に興味深いお話に21人の参加者の方々は釘付けになりました。昭和40年代までは、至る所に茅葺きの家屋が見受けられていましたが、年がたつにつれ、その歴史的価値が見直されていったことも講義の中で理解できました。

　大野教授は、市内はもとより、神奈川県内の古民家について、詳細に調査をされており活用の仕方も様々な方法があることを明示していただきました。来年度の歴史講座もどうぞお楽しみに!!

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