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マナヅル
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学 名
Grus vipio -
英 名
White-naped Crane -
概 要
アムール川中流域の湿地帯で繁殖し、冬期は長江下流域の湖や朝鮮半島、日本へ渡って越冬する。繁殖地ではつがいごとに広大ななわばりを持って雛を育てるが、越冬地では大群をつくり、開けた湿地や田んぼなどに集団でねぐらをとる。鹿児島県出水市の越冬地は有名で、毎年2,000羽以上が渡って来ており、保護策のおかげでその数は年々増加傾向にある。この越冬地は国の天然記念物に指定されている。 -
体 長
約130㎝ -
体 重
4.8~6.5kg -
分 布
アムール川中流域および長江下流域、朝鮮半島、日本 -
目 / 科
ツル目 / ツル科 -
希少種(レッドリスト)
絶滅危惧種>絶滅危惧II類(VU) -
ワシントン条約
附属書I