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マレーバク
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学 名
Tapirus indicus -
英 名
Malayan Tapir -
概 要
現存するバク4種のうち唯一アジアに生息しており、バクの仲間では最も体が大きいことで知られている。他のバクと違って、体の色が黒と白のツートンカラーになっているのが特徴。熱帯雨林の森の中で単独で生活し、木の葉や草などを餌とする。水辺を好み、泳ぎも巧み。生息地の破壊などで数が少なくなり、絶滅が心配されている。 -
体 長
220~250cm -
体 重
300~360kg -
分 布
ミャンマー南部からマレー半島、スマトラ島 -
目 / 科
奇蹄目 / バク科 -
希少種(レッドリスト)
絶滅危惧種>絶滅危惧IB類(EN) -
ワシントン条約
附属書I