
更新日:2025.02.22【樹木】
更新日:2025.02.22
【樹木】
三ツ沢公園の樹木をご紹介いたします。
【ヤツデ】
常緑の低木です。
葉の形から「天狗のうちわ」と呼ばれることもあります。
ヤツデの花は性転換します。咲き始めは雄花で、約1週間すると雌花になります。これは自家受粉を避けるためです。
【クロガネモチ】
秋から冬の始めに約6mmの鮮やかな赤い実をたくさんつけ、花の少ない冬に見応えがあります。
名前に「カネモチ」と入っていて、「苦労がなく、金持ち」ということで、縁起が良いとされています。
(2025.1撮影)
【オタフクナンテン】
ナンテン(南天)を改良した矮性品種です。
常緑の低木です。
寒さにあたると美しく紅葉します。
【シュロ】
年輪がありません。
鐘を突く木の棒に、シュロの木が使われていました。やわらかく良い音が鳴るそうです。
幹は繊維に包まれています。その繊維をより合わせてシュロ縄を作ります。
シュロ縄のブログはこちらです。▼
【クイズ】園芸用語・園芸用品・遊具||ブログ|三ツ沢公園公式サイト|公益財団法人 横浜市緑の協会
【スダジイ】
常緑の高木です。
スダジイの実(ドングリ)はアクが少なく、生で食べることができます。
スダジイのドングリのブログはこちらです。▼
【鳥】||ブログ|三ツ沢公園公式サイト|公益財団法人 横浜市緑の協会
【シラカシ】
常緑の高木です。
葉は細長く、裏が少し白いです。
幹を切ると断面は白く綺麗です。
幹は黒いのでクロカシと呼ばれる事もあります。
三ツ沢公園の樹木には、たくさんの樹名板が付いているので、名前を覚えることができます。
手作りの樹名板を見ながら、樹木の名前を楽しく覚えませんか。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。