ズグロウロコハタオリ

• 学　名

  Ploceus cucullatus

• 英　名

  Black-headed Weaver

• 概　要

  主に種子や昆虫を食べるため、先が鋭く丈夫な太いくちばしをしている。繁殖期になると、オスはくちばしを使って器用に葉や樹皮を割いて下向きの巣を編み、巣からぶら下がってメスに求愛する。また、羽も派手な黄色と黒色で、背中には鱗のような模様が見られ、顔辺りの羽は黒く生え変わる。メスは通年で薄い黄緑色の羽をしており、繁殖期が終わるとオスも同じ色の羽に生え変わる。

• 体　長

  約15～18㎝

• 体　重

  約20g

• 分　布

  砂漠地帯を除くアフリカ大陸

• 目 / 科

  スズメ目 / ハタオリドリ科

• 希少種(レッドリスト)

  絶滅危惧種＞軽度懸念（ＬＣ）

• ワシントン条約