更新日:2026.11.03【しましま便り】リアン、4歳になりました!
【しましま便り】リアン、4歳になりました!
10月31日、グレビーシマウマのリアンが4歳になりました!

(担当者、シマウマの鼻アップの写真が好きなので...)
当日は大好きなりんごを独り占めのお誕生日ガイドを開催し、お客様と一緒にお祝いしました。
もう4歳か〜と、ガイドで使用する写真を選んでいると、たくさんの喜びや幸せ、不安やハプニングを思い出しました。

(鼻アップの写真がとても好きなので...)
あっと言う間に...という気持ちと、今日まで元気に育ってくれて本当に良かったという気持ちも溢れてきました。
そこで、リアンの成長を振り返っていきたいと思います。
2020年に、いしかわ動物園からココロが、盛岡市動物公園からラッキーが野毛山にやってきてくれた日から全ては始まりました。

(ココロとラッキー)
紆余曲折ありつつも、2022年10月31日に2頭の間に待望の赤ちゃんが誕生しました。

(生後1日のリアン)
翌朝、職員が赤ちゃんを確認した際には、ココロのミルクを一生懸命に飲んでいました。

初めて外に出る日には、なかなか一歩が踏み出せずにいましたが、先に行ったココロの元に勇気を振り絞った姿は今でも目に焼き付いています。

砂浴びが上手くできなかったり、展示場でゴロンと寝てしまったり、

(砂浴び練習中)
走り回るリアンを心配したココロと追いかけっこが始まって、

(走るリアンを追うココロ)
いつしかココロが逃げる側になっていたり。
ラッキーを初めて展示場で見た時に、安全な寝室に猛ダッシュをしたリアンも

(ラッキーが現れた瞬間、ダッシュするリアン)
昨年11月に独り立ちし、今ではラッキーに負けじと、大きな声で鳴いてみせるようになりました。
3歳までココロのそばで過ごし、たくさんの愛情と教えをもらったリアンは、立派な4歳になりました。

野生では、独り立ちしたあとは若いオスたちと過ごしながら、縄張りを確保するために年上のオスの胸を借りて強くなっていきます。この1年、ラッキーと張り合いながら、オスとして力強さも増してきました。

(立派になったリアン)
リアン、4歳おめでとう。生まれてきてくれて、本当にありがとう。

(ココロ)

(ラッキー)
そして、ココロ、ラッキー、リアンに命を繋いでくれて、ありがとう。
最後に、リアンはフランス語で絆を意味する言葉です。
両親がココロとラッキーという幸せをイメージする言葉のため、その赤ちゃんにも幸せを感じる言葉を贈りたいと選んだ中で、愛称投票で選ばれたのがリアンでした。

リアンという名前には、「両親が紡いできた絆に支えられ、将来に向かって新たな絆を紡いでいってほしい」という願いを込めています。
両親もそれぞれの実家も含めたくさんの方々に愛され、支えられてきました。その両親の元に生まれたリアンもたくさんの絆を結んで、愛されてほしいと願っています。

リアンに出会った皆さまは、その絆を結んだ1人です。どうか、これからも支え、見守っていただけますように、お願いいたします。
※SNS動画「しましま便」には、リアンの誕生から今までのエピソードが掲載されていますので、ぜひ見てみてください。#しましま便で検索です!
(飼育展示係 落合)