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野毛山動物園

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野毛山動物園とは

横浜の中心に位置する"身近な動物園"

みなとみらい21地区を眼下に見下ろす高台にある、野毛山公園の中にあります。公園全体の面積は9.1ヘクタールで、動物園の面積は3.3ヘクタールです。 周辺には横浜市中央図書館などがあり、野毛山公園はちょっとしたお散歩コースになっています。

園長から皆様へ

本園は、昭和26年(1951年)4月に「野毛山遊園地」という名前で開園して以来、横浜の中心に位置する"身近な動物園"として、世代を超えて市民の皆さまに親しまれてきました。おかげさまで、平成23年(2011年)4月には60周年を迎え、平成26年度には32年ぶりに100万人以上の来園者数を記録しました。

飼育する動物は、約100種を数え、いずれも来園者に"身近に"動物を感じていただける展示となっています。中でも、「なかよし広場」では、モルモット、マウスなどの小動物とのふれあいを体験していただき、特に次世代を担う子どもたちが"動物のぬくもり"を実感できる場となっております。
また、市民の皆さまからご要望の多かった、雨天時に使用できる無料休憩所が平成27年(2015年)4月26日にオープンしました。

60年以上の歴史の中で、数多くの希少種の繁殖に成功しています。現在も、より計画的な繁殖に取り組むことで、動物園の大きな役割である「種の保存」に努めています。また、神奈川県の「野生傷病鳥獣保護事業」の委託を受け、野生動物の保護を行い、環境保全の一翼も担っております。

当園は現在、「誰もが気軽に訪れ、憩い、癒される動物園 小さな子どもが初めて動物に出会い、ふれあい、命を感じる動物園」をコンセプトとして、"動物への理解を深めていただく入口"としての役割を担っております。これは、子どもたちが身の回りの様々な生きものと仲良くなり、気づき、感動する人間へと育っていくお手伝いと考えており、生物の多様性や地球環境問題という課題解決の入口ともなるものです。

どうぞお気軽にご来園ください。そして、動物たちとの出会いをお楽しみください。

園長 鈴木 浩

野毛山動物園の歴史

野毛山動物園の誕生(昭和26年~)

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遊園地地区全景
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インドゾウ「はま子」の入園

昭和24年(1949年)3月、野毛山公園は横浜市主催の日本貿易博覧会の会場に選ばれ、この会場の一部にクマ、キツネ、タヌキなどの動物を3カ月にわたり展示しました。この博覧会閉会後、これらの動物にインドゾウ、ニホンザルなどを加えた動物園と遊園地地区をかねそなえた「野毛山遊園地」として昭和26年(1951年)4月1日に開園しました。ここから野毛山動物園の歴史がスタートしました。

10年目(昭和36年~)

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子どもの頃のチンパンジーの「ピーコ」

昭和39年(1964年)に遊園地地区の地下に貯水池を建設するため遊園地を閉園し、これを機に、動物園の入園料が無料となりました。昭和41年(1966年)12月8日、チンパンジーの「ピーコ」が推定1歳で入園しました。昭和44年(1969年)には、現横浜市動物園友の会の前身である「野毛山動物園友の会」が発足しました。

20年目(昭和46年~)

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S54.9.7 神奈川新聞
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万騎が原ちびっこ動物園

昭和47年(1972年)5月26日に日本の動物園で初めてアンデスコンドルの繁殖に成功しました。また、この年「横浜市立野毛山遊園地」から「横浜市立野毛山動物園」に名称を変更しました。昭和49年(1974年)には、マントヒヒが当時の長寿記録21年11カ月を樹立しました。昭和51年(1976年)、動物のストレス解消のため、毎週月曜日を休園日に設定しました。また、昭和54年(1979年)には旭区の「こども自然公園」内に分園として「万騎が原ちびっこ動物園」が開園しました。

30年目(昭和56年~)

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フタコブラクダ「ツガル」入園時
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カグー贈呈式

昭和57年(1982年)12月18日にフタコブラクダのツガルが青森県の牧場から推定6~7歳で入園しました。運んできたトラックが獣舎に入らなかったため、飼育係に連れられながら園内を歩いたという話は飼育係に受けつがれています(※ツガルは平成26年(2014年)老衰のため死亡)。昭和60年(1985年)2月16日には日本の動物園で初めてオオアリクイの繁殖に成功しました。
平成元年、市制100周年を記念してニューカレドニア政府からペアのカグーが贈呈され、翌年には繁殖に成功しました。

40年目(平成3年~)

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右がテビチ、左がマリン

平成10年(1998年)には、飼育係手作りの季刊誌「ふぉ~し~ず~ん」の発行が開始されました。この年、アミメキリンの「テビチ」と「マリン」が入園しました。
平成11年(1999年)からは、4カ年計画で飼育環境の改善と来園者サービスの向上を図る改修工事を行うため、部分閉園し、サル舎、バードケージと入口施設「なかよし広場」の建設と周辺の整備を行いました。

50年目(平成13年~)

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累計入園者数が5000万人を達成

平成13年(2001年)、開園50周年記念祭では、動物園のシンボルマークを発表しました。その翌年には4年に渡る改修工事が終了し、全面開園しました。平成15年(2003年)、開園当時から飼育していた動物園の人気者インドゾウ「はま子」が死亡しました。ゾウ舎跡は改修し、現在はひだまり広場として来園者の休憩所となっています。平成19年(2007年)3月に開園以来の入園者数が5000万人に達しました。

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年間入園者数が100万人を達成

平成23年(2011年)4月に開園60周年を迎えました。平成26年(2014年)5月に世界最高齢のフタコブラクダ「ツガル」が老衰のため死亡しました。また、7月には爬虫類館がリニューアルオープンしました。平成27年(2015年)3月に年間の入園者数が32年ぶりの100万人に達しました。また、新しい歴史を市民の皆さまとともに歩んでいきたいと思います。