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更新日:2017.06.10

リアル「どうぶつ園のじゅうい」!?

小学校2年のとある国語の教科書に、「どうぶつ園のじゅうい」というお話があります。動物園の獣医の仕事の様子が書かれている話なのですが、今回は野毛山動物園の獣医の一日をブログでご紹介したいと思います!

朝、その日の出勤者がそろうと、動物病院の飼育担当者とともにミーティングを行います。前日までの動物たちの様子などを確認し、その日の治療の予定などを話し合います。

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その後、治療の準備や入院動物の治療などを行い、園内の巡回と治療に出かけます。

ホンシュウジカのミキはかなり高齢なので、足腰が弱っています。先日蹄を削ったので様子を見ているところです。

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次にとなりのなかよし広場で治療をします。

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このモルモットは手が腫れてしまっているため、テーピングを行いました。

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こちらはマイクロチップを挿入しているところです。

展示しているモルモットにはすべてマイクロチップが入っていて、個体管理を行っています。子どもが生まれて、展示に出せるくらい大きくなったら、挿入するようにしています。この日は5頭に入れました。

なかよし広場の治療が終わると、再び園内を回ります。治療を行った動物のその後の様子を確認するのです。

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ツキノワグマのサンペイくん、顔が腫れて、鼻が右に曲がってしまっていましたが、どうやら治ってきたようです。

その後爬虫類館に寄り、スッポンの治療を行いました。

肺炎疑いと背甲の炎症があるため、抗生剤を注射しています。

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園内を回って病院に戻ってくると、再び治療をしたり、場合によっては検査を行ったりします。

今日はなかよし広場のウコッケイの処置をしました。足の爪が折れ、その根元が腫れて痛そうに歩いていたので、麻酔をかけて処置をすることにしたのです。

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折れ残っていた爪の部分を取り除き、きれいに洗って軟膏をつめました。テーピングをして終了です。

午前中のお仕事はこれでおしまい。

お昼休みをとります。

さて、長くなってしまったので、午後のお仕事の様子は、またの機会にご紹介しますね。

(飼育展示係 小野)